妙傳寺
 
住所 千葉県佐倉市臼井台31 地図
暁慶山妙傳寺(ぎょうけいざん・みょうでんじ)は一致派の日蓮宗で 平賀本土寺の末寺です。  創建は弘安六年(1283)です。開山は日朝門下九老の一人日傳上人です。  本尊は釈迦如来で、法橋定朝作と云われています。江戸時代には幕府の認可 を得て、江戸にて出開帳をされています。 本堂には加藤清正公が祀られています。境内から眺望する印旛沼は絶景です。  寺宝として日蓮聖人の直弟子・日朗上人直筆と伝えられる曼荼羅があります。
 
本堂前庭にある樹齢100年以上と云われている白梅です。白寿梅と命名しました。母木がわが子を包むように2月下旬には温かく咲いています。 本堂に祀ってある鬼子母神のようです。
妙傳寺の中興と云われる第24世日運上人と青菅村(佐倉市青菅)の檀越・  設楽半左衛門が起工し、宝暦八年(1758)に完成しています。
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