宗徳寺 |
住所 千葉県佐倉市臼井台1277 地図 長谷山宗徳禅寺(ちょうこくざん・そうとくぜんじ)は曹洞宗で、本山は 越前の永平寺、相模の総持寺が両大本山です。開山は聖山志賢禅師です。 本尊は行基御作と伝えられる般若船観世音菩薩です。 臼井城主原氏の菩提寺で、天正三年(1575)臼井城主胤栄が生実の地にあった 報恩山宗徳寺を長谷津に創建。当時、別名「日陰寺」と云われていました。 天正十九年(1591)徳川家康から寺領十石を賜っています。 |
本堂から国道を挟んで檀徒会館の奥の斜面一面に6月初旬に紫陽花が咲き また、この場所で「七福神めぐり」もできます。 |
天正十九年(1591)、徳川家康が狩猟の折り、振舞われた水に大変満足し、京都の 名水「柳の井の水」に似ていると賞味され、以後来駕の度にこの清水を愛飲 されたので、何時しか「権現水」と呼ばれた。二代秀忠も所望されたと云う。 |
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